ホームページがあるだけで営業が楽になる理由とは?

大学生が起業しようとすると、多くの人がこんな悩みを抱えます。

「営業が怖い」「何をどう説明すればいいか分からない」「実績もないのに、信用されるのか不安」

そして、その不安を解消しようとして、営業トークを必死に考えたり、話し方を練習したりします。しかし実は、
営業が楽になるかどうかは、話し方よりも“環境”で決まります。その環境の中で、最も効果が大きいのが「ホームページ」の存在です。起業において、ホームページは「集客ツール」である以前に、営業を楽にするための装置です。今回はその辺りを書いていきますので是非お読みください。


なぜ営業がしんどく感じるのか?

まず、なぜ大学生は営業をしんどく感じるのでしょうか。理由はシンプルで、一人で全部背負っている感覚になるからです。

・何者かを説明しなければならない
・怪しくないことを証明しなければならない
・ちゃんとした人だと思われなければならない

この状態で営業をすると、会話のスタート時点から緊張します。つまり、営業がしんどい最大の原因は、「自分が説明役になりすぎていること」なのです。


ホームページがあるだけで起こる決定的な変化

ホームページがあると、この構造が一気に変わります。なぜなら、「説明する役割」をホームページが肩代わりしてくれるからです。

・何をやっている人なのか
・どんな考えで活動しているのか
・どんな人に向けたものなのか

これらを、営業の場でゼロから話す必要がなくなります。結果として、営業は「説明」から「対話」に変わります。


営業が楽になる本当の理由①

「怪しくない証明」をしなくてよくなる

大学生の起業において、一番消耗するのがここです。

「本当にやってるの?」「大丈夫な人なの?」

こう思われているかもしれない、という不安を抱えながら話すのは、非常に疲れます。しかし、ホームページがあるだけで、相手の中で次の前提が生まれます。

「ちゃんと考えてやっている人なんだな」「少なくとも、遊びではなさそうだな」これは内容の良し悪し以前に、
“存在している”こと自体が信用になるという話です。


営業が楽になる本当の理由②

話さなくても「伝わっている」状態を作れる

営業が楽な状態とは、たくさん話さなくていい状態です。ホームページがあると、相手は事前、もしくは後から必ずこう言います。「ホームページ、見ました」「考え方、分かりやすかったです」

この時点で、あなたはすでに「理解された状態」から会話を始められます。一から説明しなくていい。自分を大きく見せなくていい。これだけで、営業の心理的負担は大きく下がります。


営業が楽になる本当の理由③

「売り込まなくていい立場」になれる

ホームページがないと、営業の場が「その場限り」になります。だから、
・今日伝えきらなきゃ
・ちゃんと印象を残さなきゃ

と、無意識に売り込みモードに入ってしまいます。一方、ホームページがあると、こう考えられるようになります。

「詳しくは、後で見てもらえばいい」
「今は無理に決めなくていい」

結果として、余裕のある態度で話せるようになります。この余裕が、相手に安心感を与え、結果的に信頼につながります。


大学生にとってのホームページは「名刺以上」

よく「SNSがあれば十分では?」と言われます。確かにSNSは強力です。しかし、営業を楽にするという点では、ホームページの役割はまったく別物です。

SNS:
・今の発信
・人柄
・流れ

ホームページ:
・考え方
・全体像
・整理された情報

営業の場で効くのは、後者です。「この人、ちゃんとしてるな」という感覚は、整理された情報から生まれます。


実績がなくてもホームページは作っていい

大学生がよく悩むポイントに、「実績がないのに作っていいのか?」があります。答えは明確です。実績がなくても、むしろ作るべきです。なぜなら、起業初期のホームページに必要なのは、

・すごさ
・成果
・権威

ではなく、

・考え方
・姿勢
・誰のどんな悩みに向き合っているか

だからです。これは、実績がなくても書けます。


ホームページが営業の「逃げ道」になる

営業が苦手な大学生にとって、ホームページは精神的な逃げ道にもなります。

・うまく話せなかった
・緊張してしまった
・言葉に詰まった

そんなときでも、「後で見てもらえば大丈夫」と思えるだけで、心が軽くなります。この余裕が、結果的に会話を自然にします。


ホームページがあると「断られても終わらない」

ホームページがない営業は、断られたらそこで終わりです。しかし、ホームページがあると、こうした流れが生まれます。

・今は必要ない
・でも覚えておく
・後日、相談が来る

営業が「点」ではなく「線」になるのです。大学生において、この差は非常に大きいです。


営業が楽になる=行動量が増える

営業がしんどいと、行動量は確実に減ります。逆に、「まあ大丈夫」と思える状態になると、自然と行動回数が増えます。ホームページは、営業の成功率を一気に上げるものではありません。しかし、営業を続けられる状態を作るという点では、圧倒的な効果があります。


まとめ:ホームページは「営業を助ける相棒」

起業において、ホームページは必須条件ではありません。しかし、営業を楽にしたいなら、これほどコスパのいい道具はありません。

・説明を代わりにしてくれる
・信用を補ってくれる
・売り込まなくていい余裕をくれる

ホームページは、営業を頑張るためのものではなく、営業を頑張らなくていい状態を作るためのものです。大学生だからこそ、一人で背負わない設計をしてください。ホームページがあるだけで、営業は驚くほど楽になります。今の時代、ホームページを簡単に作れる方法は沢山あります。下記「ペライチ」に関する記事も書いておりますので是非ご覧ください。

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Author of this article

大学生の頃の自分は、「いつか何かやりたいな」と思いながらも、何をすればいいか分からず、正直モヤモヤしていました。そんなある日、地元の喫茶店でたまたま車屋の社長と出会ったことが、人生のきっかけになります。
「自分もやってみよう」と思い、21歳のときに車の仕入れと販売をスタート。実家の自分の部屋に電話線を引き、名刺を作り、今思えばかなり手探りで“起業っぽいこと”を始めました。
就活はせずに学生のまま起業を目指しましたが、現実はうまくいかず、卒業後はいったんフリーターに。それでも起業への気持ちは消えず、社会経験を積もうと広告代理店に就職しました。そこで学んだことを活かし、26歳で独立。広告代理店を立ち上げ、今は40代となり会社を経営しています。
このガイドは、昔の自分のように「何かしたいけど分からないことばかり」の学生に向けて作りました。完璧じゃなくていい。一歩踏み出すためのヒントを、ここで伝えていけたらと思っています。

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