「ホームページを作りたい。でも何から揃えればいいの?」
大学生起業でよくある悩みのひとつが、ここです。制作会社に頼む前に、あるいは自分でWordPressを触る前に、最低限理解しておくべき“土台”があります。
それが ドメイン と サーバー。
この2つは、家づくりで言うなら「住所」と「土地」です。どんなに良い家(デザインや文章)を作っても、住所と土地がなければ建てられません。
ここでは、専門知識ゼロでも分かるように、ドメインとサーバーを中心に「ホームページ作成に必要なもの」を超入門としてまとめます。読み終わったときに、あなたが迷わず準備を進められる状態にします。
1. そもそもホームページは何でできている?
ホームページは大きく分けて、次の3要素で成り立っています。
- 住所(ドメイン)
- 土地(サーバー)
- 家(ホームページの中身:WordPressやHTML、画像、文章)
これをもう少し具体的に言うと、
- ドメイン:
https://〇〇.comのようなURL - サーバー:ページのデータを置いておく場所(24時間ネット上に公開するための倉庫)
- 中身:WordPress、テーマ、プラグイン、記事、画像など
大学生起業で最初に必要なのは、まず ドメイン と サーバー です。ここが揃うと、WordPressを入れてブログやHPを作れる状態になります。
2. ドメインとは?(超やさしく)
ドメインは、ホームページの「住所」です。
例:
start-twenties.comfills.jpexample.jp
住所がないと、人はあなたのサイトにたどり着けません。SNSで「プロフィールにURL貼ってます」と言っても、そのURL(住所)がドメインです。
ドメインを選ぶときのポイント
大学生起業でドメイン選びを間違えると、後で地味に困ります。ポイントは次の通りです。
① 覚えやすい・短い
長すぎると入力ミスが増えます。人に口で伝えにくくなります。
② 読める(発音できる)
英語でもローマ字でもいいですが、「読めない文字列」は避けた方が無難です。
③ 事業が広がっても使える名前
「大学生起業サポート」から始めるつもりでも、後に別サービスが増えることは普通にあります。あまりに狭い名前にすると、成長したとき邪魔になります。
④ 商標・有名サービス名とかぶらない
後でトラブルになるのが最悪なので、明らかに被りそうなものは避けます(不安なら検索して確認)。
3. ドメインの種類(.com / .jp / .net どれがいい?)
結論から言うと、大学生起業なら多くの場合は以下でOKです。
- .com:無難。世界標準。個人〜法人まで幅広い
- .jp:日本の信頼感がある(やや高いことが多い)
- .net:候補としてはあり(ただし.comが取れるなら.comが無難)
大学生起業で迷ったら
基本は .com でOK。
「日本で信頼感を出したい」「将来法人化を見据えてカッチリしたい」なら .jp もアリ、くらいの感覚で大丈夫です。
4. サーバーとは?(超やさしく)
サーバーは、ホームページの「土地」です。
あなたのサイトのデータ(文章・画像・設定)を置く場所で、これがあるから24時間、ネット上で公開できます。
ここでよくある勘違いがあります。
- SNSはサーバーを意識しなくても使える
- でもHPは「自分で土地を借りる」必要がある
つまり、HPは“自分の拠点”をネット上に持つイメージです。
サーバーを選ぶときのポイント(大学生起業向け)
大学生起業のサーバー選びは、速さや専門性よりも次を重視してください。
① WordPressが簡単に入る
初心者がつまずく最大ポイントは「WordPressを入れるまで」です。最近は多くのサーバーで「ワンクリックインストール」があります。
② 料金が無理なく続けられる
起業初期は固定費を増やすほど苦しくなります。月1,000円前後〜で十分です。
③ サポートが分かりやすい
初心者のうちは絶対に詰まります。チャットやメールで聞けるところが安心です。
④ 表示が遅すぎない
極端に遅いとSEOにも影響します。ただし最初から最高スペックは不要です。
5. ドメインとサーバーは「どこで買う(借りる)の?」問題
ドメインは「取得(購入)」、サーバーは「レンタル(契約)」という扱いです。
そして多くの場合、同じ会社でまとめて管理するのが初心者にはラクです。
初心者が迷わない基本方針
- ドメイン取得:サーバー契約と同じ会社で取ると設定が楽
- サーバー契約:WordPress簡単インストールがあるところを選ぶ
「別々に契約した方が安い」などの話もありますが、大学生起業の初期は**安さより“詰まらないこと”**が重要です。詰まって1週間止まる方が損です。
6. 実際にHPを作るまでの最短ステップ
ここまでの話を、最短ルートに落とします。
最短の流れ(初心者向け)
- ドメインを決める(住所を決める)
- サーバーを契約する(土地を借りる)
- サーバーでドメインを紐づける(住所と土地をつなぐ)
- WordPressをインストールする(家の骨組みを建てる)
- テーマを入れる(見た目を整える)
- 必要ページを作る(トップ・プロフィール・問い合わせなど)
この順番を守れば、迷子になりにくいです。
7. いくらかかる?(大学生起業の現実的な費用感)
ざっくりの目安はこれです。
- ドメイン:年1,000〜3,000円程度(種類による)
- サーバー:月1,000円前後〜(年払いで安くなることも多い)
つまり、
初年度:だいたい1〜2万円程度でスタート可能
が現実的なラインです(豪華にしなくてOK)。
大学生起業の初期は、
デザインにお金をかけるより、まず「公開して動かす」方が価値があります。
8. よくある初心者の落とし穴(ここだけ注意)
落とし穴① 無料ブログで始めて後で詰む
無料ブログは手軽ですが、
- 広告が入る
- 仕様変更がある
- アカウント停止リスク
- 資産として積み上がりにくい
などの問題があります。
稼ぐ前提なら、自分のドメイン×サーバーで始めるのが基本です。
落とし穴② 安さだけで選んでサポートが弱い
トラブル時に詰むと、結局時間を失います。初心者ほどサポート重視。
落とし穴③ ドメイン名を勢いで決める
後から変えられますが、変更は手間が大きいです。
「短い・覚えやすい・広げられる」で決めましょう。
9. まとめ|ドメインとサーバーが揃えば“資産”が作れる
ホームページ作成に必要なもの超入門(ドメイン・サーバー)をまとめます。
- ドメイン=住所:覚えやすく、将来も使える名前にする
- サーバー=土地:WordPressが簡単・固定費が重くない・サポートが安心
- 最短の流れは「ドメイン→サーバー→紐づけ→WordPress」
- 費用感は初年度1〜2万円程度が現実的
- 大学生起業は「完璧に作る」より「公開して改善」が勝ち
大学生起業のHPは、ただの名刺ではありません。
**あなたの信用と集客を積み上げる“資産”**です。
まずは、住所(ドメイン)と土地(サーバー)を用意して、
小さくてもいいので公開して動かしましょう。そこからが本当のスタートです。
