起業するにあたってのおすすめの会計ソフト3選

20代大学生がゼロから起業する際、多くの人が「売上を作ること」「集客」「サービス設計」ばかりに意識が向きがちです。しかし、実際に起業してから最も早く・確実に困るのが“お金の管理”です。

これは非常に大切なことです。私の周りの業績の良い会社の経営者は、お金の管理が抜群に長けています。一見派手に見える経営者も会計には厳しく、しっかりとお金の管理をしています。

結論から言うと、経営者として、会計ソフトは「儲かってから」ではなく「起業した瞬間」に入れるものです。

この記事では、
・なぜ大学生起業に会計ソフトが必須なのか
・手書き・Excel管理が危険な理由
・大学生起業家に合う会計ソフトの選び方
・初心者でも失敗しない導入ステップ

を解説しますので是非読んでみて下さい。


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なぜ大学生の起業に「会計ソフト」が必須なのか?

① 起業すると「お金の記録」は義務になる

起業した瞬間から、あなたは「お金を稼ぐ人」ではなく「事業者」になります。

事業者になると、以下が必須です。

  • 売上の記録
  • 経費の記録
  • 利益の把握
  • 確定申告・税金の計算

これを感覚や記憶で管理することは不可能です。
会計ソフトは「税金対策」ではなく、事業を守るためのインフラなのです。


② 手書き・Excel管理はほぼ100%破綻する

大学生起業家がよくやりがちな失敗が、

  • ノートで管理する
  • Excelで簡単に作る
  • レシートを溜め込む

という方法です。

一見、無料で合理的に見えますが、実際は以下の問題が起こります。

  • 入力が面倒で更新しなくなる
  • 数字が合わなくなる
  • 経費計上漏れが多発
  • 確定申告直前に地獄を見る

結果として、「本当はいくら儲かっているのか分からない起業家」になります。

これは、ビジネスとして致命的です。エクセルで管理している経営者を見た事はありません。


③ 会計ソフトは「経営判断」を助ける武器になる

会計ソフトの最大の価値は、税金計算ではなく、経営判断に使えることです。これ意外と分かっていない人が多い。

  • 今月はいくら利益が出ているのか
  • 広告費を使いすぎていないか
  • どの事業が伸びているのか

これが「数字」で見えるようになります。

大学生起業家にとって、数字が見える=成長スピードが上がる。これは本当に大きな差になります。


大学生起業家が会計ソフトを選ぶときの基準

① 絶対条件は「初心者でも使えること」

会計知識がないのは当たり前です。だからこそ、以下は必須条件です。

  • 操作が直感的
  • 専門用語が少ない
  • 自動仕訳がある
  • サポートが充実している

「高機能」よりも「続けられる」が最優先です。


② クラウド型を選ぶべき理由

大学生起業では、

  • スマホ
  • ノートPC
  • 外出先

など、環境がバラバラです。

そのため、クラウド型会計ソフト一択です。

  • 自動バックアップ
  • スマホ入力OK
  • 銀行・クレカ連携

これだけで、管理の手間が激減します。


③ 料金は「最初は最安プラン」でOK

大学生起業で多い誤解が、「最初から完璧な環境を作ろうとすること」です。

会計ソフトは売上が小さいうちは、最安プランで十分です。

むしろ、「高いプラン=安心」ではありません。身の丈に合ったものを使う事がベストですね。


大学生起業家におすすめの会計ソフト3選

ここでは、実際に大学生起業家の利用が多い会計ソフトを紹介します。

① freee

大学生起業家に最もおすすめされる会計ソフトです。

特徴

  • 圧倒的に分かりやすいUI
  • 会計知識ゼロでも使える
  • スマホ完結も可能

向いている人

  • 初めての起業
  • 個人事業主スタート
  • 会計が苦手な人

「迷ったらfreee」でほぼ間違いありません。まずは無料で試してみて下さい。


② マネーフォワード クラウド

少しだけ「数字をしっかり見たい人」向けです。

特徴

  • 家計簿アプリ感覚
  • 銀行・クレカ連携が強い
  • レポートが見やすい

向いている人

  • 数字管理が好き
  • 将来法人化を考えている
  • 少し会計に興味がある

マネーフォワードクラウドも無料体験がありますので、まずは気軽に無料で試してみて下さい。


③ 弥生会計

弥生会計は聞いた事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?というほどの「王道・安心感重視」の人向け。

特徴

  • 老舗で信頼性が高い
  • 無料プランがある
  • 税務署との相性が良い

向いている人

  • シンプルに記帳したい
  • とにかく費用を抑えたい

弥生会計も無料体験がありますので、まずは気軽に無料で試してみて下さい。


売上が小さい今だからこそ、会計ソフトを入れる意味があ

多くの大学生起業家は言います。

「まだ売上がないから…」
「もう少し儲かってから…」

でも、これは逆です。

売上が小さい今だからこそ、会計ソフトを入れる意味があります。

  • 数字を見る習慣がつく
  • お金の流れが理解できる
  • 無駄遣いが減る
  • 成長スピードが上がる

これは、起業初期にしか身につかない“経営者の感覚”です。


まとめ|会計ソフトは「起業家としての第一歩」

20代大学生がゼロから起業するなら、会計ソフトは「後回し」ではなく最優先です。

  • 起業=数字から逃げられない
  • 会計ソフト=事業を守る盾
  • 早く入れるほど、成長が早い

難しいことは、ソフトがやってくれます。あなたは、事業に集中すればいいのです。

まずは無料プラン・無料体験からで構いません。「今日入れる」。それが、起業家としての確かな一歩になります。

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Author of this article

大学生の頃の自分は、「いつか何かやりたいな」と思いながらも、何をすればいいか分からず、正直モヤモヤしていました。そんなある日、地元の喫茶店でたまたま車屋の社長と出会ったことが、人生のきっかけになります。
「自分もやってみよう」と思い、21歳のときに車の仕入れと販売をスタート。実家の自分の部屋に電話線を引き、名刺を作り、今思えばかなり手探りで“起業っぽいこと”を始めました。
就活はせずに学生のまま起業を目指しましたが、現実はうまくいかず、卒業後はいったんフリーターに。それでも起業への気持ちは消えず、社会経験を積もうと広告代理店に就職しました。そこで学んだことを活かし、26歳で独立。広告代理店を立ち上げ、今は40代となり会社を経営しています。
このガイドは、昔の自分のように「何かしたいけど分からないことばかり」の学生に向けて作りました。完璧じゃなくていい。一歩踏み出すためのヒントを、ここで伝えていけたらと思っています。

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