地方にいるからこそ起業は有利になる時代
かつて「起業=東京」という固定観念がありました。しかし、今は時代が変わりました。インターネットの発展、SNSによる情報発信力の拡大、クラウドソーシングの普及により、場所に縛られず全国・海外へと事業を広げることが可能な時代です。
特に、大学生が地方にいながら起業することは、以下の点で大きなメリットがあります。
- 競合が少ない
- 固定費が安い(家賃・人件費)
- 地域資源や人脈を活かしやすい
- ニッチ市場に特化しやすい
この記事では、「地方から全国・海外へ事業を広げていくための考え方と実践手順」を書いていきます。是非読んでみて下さい。
ステップ①地方で“圧倒的ポジション”を築く
いきなり全国に目を向けるのではなく、まずは自分の地元でNo.1になることを意識しましょう。これは結構重要です。広い世界でNo1になることは大変ですが、地方でNo1を取る事は無理な事ではありません。
地元のニーズを見つける
地方には「都会にはない困りごと」や「市場のスキマ」が多く存在します。
例:
- 高齢者向けのスマホ教室
- 大学生向けの動画編集代行
- 地元特産品を使ったクラフト商品制作
- 空き家活用のPR支援
「小さな独占市場」を作る
たとえば「〇〇大学の大学生起業支援なら自分」「△△市の店舗SNS運用なら自分」といった、ジャンル×地域での独占ポジションを確立することで、強力なブランドになります。
ステップ②ネット・SNSで“地域外”に刺さるコンテンツ発信をする
地元でポジションを築いたら、次はSNS・ホームページ・noteなどで情報を全国向けに発信していきます。
発信の軸は「ローカル×ユニーク体験」
全国の人が興味を持つのは、「都会ではできない経験」「地方ならではの起業」です。
例:
- 「月3万円で暮らしながら起業してみた話」
- 「移住先でクラフトビール作り×起業した話」
- 「地元の小大学生と一緒にプログラミング事業を始めた話」
見られるSNS運用のコツ
- 顔出しで信頼を作る(地域の雰囲気も伝わる)
- ローカルの風景を背景にすることで“非日常”を演出
- ストーリー性を重視(起業→挑戦→成長)
SNS発信は、単なる日記や実績の列挙ではなく、“読者にとって価値ある情報”と“起業家の物語”を織り交ぜることが大切です。
ステップ③オンライン完結型の提供モデルを設計する
全国展開・海外展開に向けて最も重要なのは「提供サービスがオンライン完結しているかどうか」です。
地方→全国へ広げるための業種例
- オンラインコーチング/コンサル
- デザイン/ライター/動画編集
- プログラミングスクール/講座
- Webメディア運営/アフィリエイト
- 地元商品の越境EC販売
海外展開を視野に入れるなら
- 海外向けYouTube/TikTok
- Shopifyなどでの越境EC
- 海外デジタルノマドへのサービス提供(翻訳、記事、旅系ガイドなど)
地方でも、サービス設計の段階から「全国対応」「言語対応」を前提に作ることで、スムーズにスケールできます。
ステップ④提携と共同体づくりで「拡大力」を高める
地方にいても、1人で全国・海外へ展開するのは難しい部分もあります。そこで有効なのが、「同じ志の人」との提携やコミュニティ形成です。
具体的な提携の例
- 他地域の起業家と「地方起業連合チーム」を組んで一緒に発信
- デザイナー×SNS運用者×ライターの「スキルシェア型チーム」結成
- 海外志向のある日本人大学生とのコラボプロジェクト
クラウドワークスやYenta、Twitter、noteなどを活用すれば、オンラインで信頼関係を築くことも十分可能です。
ステップ⑤信用を武器に、メディアや行政を巻き込む
全国展開や海外進出を目指すなら、「信頼」が重要な要素になります。
信頼を獲得する方法
- メディア掲載(地方新聞、ラジオ、Webメディア)
- 地元大学や自治体との連携
- 受賞歴(ビジコン、クラファン、ピッチイベント)
これらをプロフィールに書くことで、地方の1人の大学生でも、全国から「信頼できる人」と見られるようになります。
最後に:地方こそ、夢の入り口にできる
都会に出なくても、成功できる時代。むしろ、地方にいるからこそ見える視点・繋がる人脈・育つ想いがあるはずです。地方発の起業には、「不便さ」がある一方で「自由さ」や「独自性」も大きい。
- 最初は地域で小さく始める
- 次に全国に伝わる物語を発信する
- そしてオンラインで価値提供を広げていく
あなたの“今いる場所”が、ビジネスのスタート地点になります。今いる場所でチャレンジしてみて下さい。
こちらも併せて読んでみて下さい。
