大学生の起業で、必ず出てくる悩みがあります。それは、「文章が苦手で、ホームページの文章が書けません」
「何を書けばいいのか分からず、手が止まります」。結論から言います。ホームページの文章は、うまく書く必要はありません。“正しい順番で、決まったことを書く”だけで成立します。
文章が苦手な大学生ほど、
・センスが必要
・言葉選びが難しい
・ちゃんとした文章を書かなきゃ
と思い込んでいます。
しかし実際に必要なのは、作文力ではなく“設計”です。ホームページの文章の書き方で悩んでいる人は是非読んで下さい。
なぜホームページの文章が上手に書けないのか
理由はシンプルです。文章が苦手な大学生は、いきなり「きれいな文章」を書こうとするからです。でも、ホームページの文章の目的はこれです。
- 読ませること
- 感動させること
- うまいと思わせること
ではありません。「この人に相談してもいいか」を判断してもらうことこれだけです。つまり、必要なのは文学ではなく、会話を文字にしたものです。
ホームページ文章は「話す順番」を文字にするだけ
文章が苦手な大学生にまず伝えたいのは、これです。ホームページの文章=頭のいい文章ではありません。ホームページ文章は、「初対面の人に、5分で説明する内容」を、文字にしているだけです。だから、話せることは、書けます。
ホームページで使うべき文章の基本構造
まず、全体構造を示します。ホームページ文章は、次の型でほぼ100%書けます。
- あなた向けです(誰向け)
- 今こんな状態では?(状況の代弁)
- 自分は何者か(立ち位置)
- 何を一緒に考えるか(できること)
- まずは話そう(行動導線)
これを、順番通りに書くだけです。
型①「あなた向けです」を書く
最初に書く文章は、これです。「このホームページは、誰のためのものか」ここで大切なのは、広くしないこと。
書く型(そのまま使えます)
このページは、
・〇〇なことで悩んでいる
・△△を考え始めた
大学生向けに書いています。
例:
このページは、
「起業に興味はあるけど、何から始めていいか分からない」
大学生向けに書いています。
うまく書こうとしなくてOK。事実を書くだけです。
型②「今こんな状態では?」と代弁する
次に書くのは、相手の頭の中を言葉にする文章です。ここが一番大事で、一番うまく書く必要がありません。
書く型
こんな状態で、止まっていませんか?
・
・
・
例:
こんな状態で、止まっていませんか?
・起業に興味はあるけど、行動できていない
・調べるほど、逆に分からなくなっている
・誰かに相談したいけど、相談先がない
自分が過去に悩んだことを書くそれだけで十分です。
型③「自分は何者か」を説明する
文章が苦手な大学生が一番詰まるのが、自己紹介です。ここでのポイントは明確です。すごく見せない。専門家にならない。
書く型
私は、〇〇を専門にしている人ではありません。
少し前まで、あなたと同じ立場で悩んでいました。だからこそ、
・何に迷いやすいか
・どこで止まりやすいか
を一緒に考えることができます。
これで十分です。大学生の起業では、「少し先を歩いている人」が一番信頼されます。
型④「何を一緒に考えるか」を書く
ここでようやく、サービスの話をします。ただし、売る必要はありません。
書く型
このHPでは、
・〇〇について
・△△について
一緒に整理し、考えることを目的にしています。
例:
このHPでは、
・起業の方向性
・アイデアの整理
・最初の一歩の決め方
を一緒に考えています。
完成したサービスを書かなくてOK。「話せるテーマ」を書くだけです。
型⑤「まずは話そう」で締める
最後は、行動導線です。文章が苦手な大学生ほど、ここで構えてしまいます。でも大丈夫。売らなくていいからです。
書く型
まだ何も決まっていなくても大丈夫です。
・相談だけ
・考えの整理
・壁打ちそんな気持ちで、気軽に連絡してください。
この文章があるだけで、問い合わせ率は大きく変わります。
文章が苦手な大学生がやってはいけないこと
ここで、絶対にやらなくていいことを整理します。
- かっこいい言葉を使おうとする
- 専門用語を入れる
- 成功者っぽく書く
- 完璧な文章を目指す
これらはすべて、書けなくなる原因です。
ホームページの文章は「70点で公開」が正解
ホームページの文章で、最も重要な考え方があります。完成してから公開するのではありません。公開してから直します。
・反応を見て
・相談内容を見て
・ズレたら直す
ホームページ文章は、育てるものです。
書けないときの最終手段
どうしても書けないときは、これをやってください。
- 友達に説明する
- スマホで音声録音する
- 文字に起こす
- 余計な言葉を消す
これで、十分“使える文章”になります。
まとめ|文章が苦手でもホームページは作れる
文章が苦手な大学生でも書けるホームページ文章の型をまとめます。
- ホームページの文章にセンスは不要
- 書くのは「話す順番」
- 誰向け → 状況 → 立ち位置 → できること → 行動
- うまく書こうとしない
- 70点で公開して、後で直す
大学生の起業で一番もったいないのは、「書けるようになってから動こう」とすることです。文章は、
書きながら上手くなります。だからまずは、今日、この型を使って1ページ書いてください。それだけで、
あなたの起業は確実に一歩前に進みます。頑張っていきましょう。お時間のある方は下記も是非読んで下さい。
