無料で使える起業支援サービスまとめ(大学生向け)

起業したいけど、まず何をすればいいの?
そんな大学生の悩みに答えるべく、日本国内で“無料で使える起業支援サービス”を徹底整理しました。

お金のかからない支援をうまく活用することで、ゼロ→イチの壁をグッと下げることができます。
ここでは、大学生でも利用しやすい支援サービスを目的別に詳しく紹介します。



✅ 1. 起業相談・アイデアブラッシュアップ系(無料)

🟡 Startup Hub Tokyo(東京都)

Startup Hub Tokyo 丸の内は、東京都が提供する無料の起業支援拠点です。
大学生でもメンバー登録(無料)すれば以下のサポートを利用できます:

  • 起業に関する相談(コンシェルジュ起業相談)
  • 先輩起業家によるアドバイス
  • 起業イベントやワークショップへの参加
  • 起業関連書籍の閲覧(約1,500冊以上)
  • 起業仲間との出会い・交流活動

相談はオンライン対応もあり、
スタート段階の悩みやアイデア整理にも使えます。


🟡 Shibuya Startup Support & Japan Venture Academy

渋谷区が提供する支援としてのStartup Supportや、
大学生主体の起業コミュニティである Japan’s Venture Academy では、

  • 起業コミュニティ参加
  • ハンズオンのトレーニング
  • メンターと一緒にアイデアを育てる

といった無料/低コストで活用できる支援が受けられます。
渋谷を中心としたイベントや交流会も開催されています。


🟡 National/Government One-Stop Support(地域によって無料)

東京都など一部自治体では、
起業に関する「手続き相談」「用語の質問」「届け出の準備」を
無料で専門家がワンストップ支援してくれる窓口があります。
(例:東京のBusiness Development Centerや起業相談窓口)

特に起業の初歩でつまずきやすい「登記・確定申告・助成金の探し方」なども相談できます。



✅ 2. 起業教育・プログラム型支援(無料参加系)

🟡 Entrepreneurship Education Initiative(EEI)

EEIプログラムは、高校生・大学生向けに、
起業を学べる教育プログラムを提供している支援機関です。

  • 実践重視のカリキュラム
  • ビジネスアイデアの具体化支援
  • メンター支援や議論の場

などを通して、起業家マインドやスキルを教育する仕組みです。
(高校生・大学生向けに発展的支援が受けられます)


🟡 Hokkaido大学 起業プログラム

北海道大学では、大学生向けの起業トレーニングプログラムも提供されています。
実践的なワークショップやビジネス啓発講座を通じて、
起業力・プレゼン力・チームワークを鍛えることができます。


🟡 学内ベースの支援(各大学独自)

多くの大学には、大学生起業を支援する部門・サービスがあります:

  • 龍谷大学アントレプレナーシッププレイス(TREP)
    — 相談窓口、機材利用、ミーティングスペースなどの提供。
  • 大学独自のインキュベーション
    — 科学・技術系大学では起業支援基金やビジネスプランコンテストを実施。

※ 所属大学によって内容は異なりますが、
「学内だけで無料で受けられる支援」は予想以上に豊富です。



✅ 3. 資金獲得/助成金・奨励金の無料支援

大学生でも活用できるお金の支援制度もいくつかあります。

🟡 新創業融資制度(政府支援)

日本政策金融公庫などを通じて、
「新たに事業を始める人向けの融資制度」は充実しています。
利率や返済条件が特例になる場合もあり、起業初心者にも利用されています。

※ 融資=返済は必要ですが、自己資金ゼロから始める選択肢として活用可能です。


🟡 大学・独自支援金(例:東工大 Startup Challenge)

大学が設けるサポート助成金として、
アイデア検証やプロトタイプ制作、人材発掘に使える
最大100万円程度の支援金制度を用意するプログラムがあります。

※ 大学ごとに応募条件・対象は異なりますが、
大学生のビジネス構想に直接“資金支援”を与える制度として活用されます。


🟡 大学生限定アクセラレーター/プログラム

起業家として事業構築を支援する「ゼロイチ」のような大学生対象プログラムでは、
専門家の伴走・事業設計・仲間づくりまで無料/低価格で学べる機会があります。

資金支援だけでなく、教育とネットワーク形成まで包括的に支援します。



✅ 4. コミュニティ・ネットワーキング(無料交流)

起業にとって“仲間・メンター・情報”は資産です。
無料で参加できるイベント・コミュニティを活用しましょう。

🟡 Startup Hub / Startup Café Tokyo

Startup Hub Tokyo や関連イベントでは、起業相談だけでなく、
大学生向け交流会やイベント、講座も多数開催されています。


🟡 渋谷・東京の交流イベント

東京都エリア、渋谷エリアには、
起業・テックコミュニティの無料ミートアップやピッチイベントが頻繁に開催されており、
大学生でも参加できるイベントが見つかります。


🟡 世界規模のコミュニティイベント

東京には Venture Café Tokyo のようなグローバル起業家コミュニティもあり、
世界の起業家と交流できるイベントも開催されています。



📌 起業支援サービスを賢く使う3つのポイント

せっかくの“無料支援”も、ただ知っているだけでは意味がありません。

✔️ まずは相談してみる
初回の相談だけで視野が広がることがあります。

✔️ 複数の支援を組み合わせる
大学内、自治体、民間コミュニティ…
違う視点からのサポートを受けると理解が深まります。

✔️ 早めに行動する
支援制度は応募型のものも多いので、
「思い立ったらすぐ行動」が成功の鍵になります。


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まとめ:起業支援は“無料”でも使える

大学生にとって最大の武器は「挑戦できる時間」です。
その時間を最大化するには、お金や経験の壁を下げる支援をうまく使うことが大切です。

今回紹介した支援は、
起業の初期〜準備段階で使えるものばかりです。
まずは一つずつ“体験”してみましょう。

あなたの挑戦は、知ることから始まります。

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Author of this article

大学生の頃の自分は、「いつか何かやりたいな」と思いながらも、何をすればいいか分からず、正直モヤモヤしていました。そんなある日、地元の喫茶店でたまたま車屋の社長と出会ったことが、人生のきっかけになります。
「自分もやってみよう」と思い、21歳のときに車の仕入れと販売をスタート。実家の自分の部屋に電話線を引き、名刺を作り、今思えばかなり手探りで“起業っぽいこと”を始めました。
就活はせずに学生のまま起業を目指しましたが、現実はうまくいかず、卒業後はいったんフリーターに。それでも起業への気持ちは消えず、社会経験を積もうと広告代理店に就職しました。そこで学んだことを活かし、26歳で独立。広告代理店を立ち上げ、今は40代となり会社を経営しています。
このガイドは、昔の自分のように「何かしたいけど分からないことばかり」の学生に向けて作りました。完璧じゃなくていい。一歩踏み出すためのヒントを、ここで伝えていけたらと思っています。

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