起業したいけど何から始めればいい?

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「起業したい」けど、何をすればいいのか分からないあなたへ

  • 「起業に興味はあるけど、具体的なイメージが湧かない…」
  • 「行動したいけど、何から始めればいいのか分からない…」
  • 「文系でスキルもないし、向いていない気がする…」

そんな不安を感じている文系大学生は少なくありません。

でも大丈夫です。起業は「いきなり何かを売る」ことではありません。最初は、“起業家としての思考と習慣を身につける”ことから始まります。

このページでは、「起業したいけど、ゼロからどう動けばいいのか分からない」という文系の大学生に向けて、明日から始められる“最初の一歩”を5ステップで具体的にご紹介します。


STEP1:起業=“問題解決”であると理解する

まず知っておいてほしいのは、起業とは「アイデアを思いつくこと」ではなく、「誰かの困りごとを解決すること」だということです。

ビジネスとは、

「ある悩みを持つ人に対して、自分なりの方法で“価値”を提供すること」

この視点を持つだけで、「自分には起業なんて無理…」という思い込みが外れます。

✔ 例:文系大学生の“好き”から始まる価値提供

あなたの特徴誰の役に立てる?解決できる問題
文章が得意noteをやってみたい人書き方・構成がわからない
SNSが好き発信初心者の店舗見せ方・投稿頻度の悩み
おしゃべりが好き進路に悩む後輩相談相手がいない問題
歴史が好きテスト勉強中の高校生効率よく覚える方法を教える

このように、「自分にとって当たり前のこと」が、他の誰かにとっては“価値”になります。最初の一歩は、「困っている人がいるか?」という視点で世界を見ることから始まります。


STEP2:「自分が動いた記録」を残していく

いきなり「商品を作ろう」「サービスを考えよう」とするよりも、まずは行動の記録を発信することが大切です。文系大学生は「考える力」「伝える力」に長けているため、このステップは大きな武器になります。

おすすめの記録ツール

ツール活用法
X(旧Twitter)毎日の行動・学び・気づきを“起業日記”として投稿
note週1で「学びレポート」や「自分の挑戦記録」をまとめる
InstagramCanvaで学びや思考をビジュアルにして投稿
Notion起業アイデア、学びのメモ、進捗管理に最適

「私はこんなことをやっている」という姿を見せることで:

  • 自分の思考が整理される
  • 同じような人が共感してくれる
  • 将来的に仕事・コラボ・顧客につながる

という“循環”が生まれます。


STEP3:まずは「ひとり」に価値を届けてみる

起業の最初の一歩は、「商品を作って大量に売る」ことではありません。
大切なのは、たった1人に「ありがとう」と言われる体験を作ることです。

例:

  • 後輩に無料で進路相談に乗ってみる
  • 知人のお店のSNS発信を手伝ってみる
  • 自分の勉強法をまとめてnoteに書いてみる
  • Canvaで作った資料を友達に共有してみる

最初からお金にしなくても構いません。まずは「誰かの役に立てた」という体験こそが、次の一歩へのエネルギーになります。この「たった一人への価値提供」を通じて、以下が得られます:

  • 本当に求められていることは何かがわかる
  • 自分にしかできないアプローチが見えてくる
  • お金を払ってもらえるポイントが見えてくる

STEP4:小さく“売る体験”をしてみる

価値提供の経験を積んだら、次は小さく売ってみることに挑戦してみましょう。おすすめは、自分の経験や知識を「テンプレート」や「コンテンツ」に変えて販売する方法です。

文系大学生におすすめの販売アイデア

販売物内容例
CanvaテンプレSNS投稿・履歴書・レポートフォーマットなど
note記事勉強法・就活体験談・自己分析ノウハウなど
オンライン相談自己分析・文章添削・発信相談など
LINEマガジン進路相談のアドバイスを週1配信するなど

プラットフォームは以下のようなものがおすすめです:

  • note(文章系コンテンツ)
  • BASE/STORES(テンプレ・デジタル商品)
  • ココナラ(相談系サービス)
  • Instagram×Stripe(決済リンクで有料化)

最初は「500円」でも「1,000円」でもOK。“売れた”という経験が、自分にとって何よりの資産になります。


STEP5:「起業を続ける設計」を考える

起業は“始めること”より“続けること”の方が大切です。そのためには、モチベーションが続く仕組み=設計を持つことが重要です。

継続設計のヒント

  • 習慣化:毎朝30分だけ「発信or学習」時間を作る
  • 可視化:Notionやカレンダーで進捗を記録する
  • 仲間づくり:SNSで“ひとり起業”仲間とつながる
  • 収益目標より行動目標:収益1万円ではなく、発信50本など

また、自分だけの「起業目的(=なぜやるのか?)」を言語化しておくと、ブレずに進めます。

例:

・将来、地元で若者が挑戦できるモデルを作りたい
・親に負担をかけずに学費を自力で払いたい
・人と話すことが好きで、相談に乗る仕事をしたい


まとめ:「文系」でも「ゼロ」でも、起業は始められる

起業は特別な才能が必要なものではありません。むしろ、「人の言葉に敏感」「発信が得意」「物事を深く考えられる」といった文系的な資質は、今の時代の起業において強力な武器になります。

最初の一歩まとめ

  1. 問題解決視点を持つ
  2. 行動記録を発信する
  3. たった1人に価値を届けてみる
  4. 小さく売ってみる体験をする
  5. 継続できる仕組みを作る

これだけでも、あなたはすでに“起業家”として歩み始めています。焦らず、比べず、自分のペースで進んでください。
そして、「文系だからできない」ではなく、「文系だからできる」起業を、今こそ始めましょう。

そして、まずは色々な情報を集めてみて下さい。最初から「これをやる」と決める必要はありません。まずは、いろんなビジネスの資料を見てみること。
下記の独立・開業のためのフランチャイズ比較サイトで、色々なビジネスの資料請求ををして見てみる事も1つ。そうすれば、ビジネスのアイデアも見えてくるかもしれません。

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Author of this article

大学生の頃の自分は、「いつか何かやりたいな」と思いながらも、何をすればいいか分からず、正直モヤモヤしていました。そんなある日、地元の喫茶店でたまたま車屋の社長と出会ったことが、人生のきっかけになります。
「自分もやってみよう」と思い、21歳のときに車の仕入れと販売をスタート。実家の自分の部屋に電話線を引き、名刺を作り、今思えばかなり手探りで“起業っぽいこと”を始めました。
就活はせずに学生のまま起業を目指しましたが、現実はうまくいかず、卒業後はいったんフリーターに。それでも起業への気持ちは消えず、社会経験を積もうと広告代理店に就職しました。そこで学んだことを活かし、26歳で独立。広告代理店を立ち上げ、今は40代となり会社を経営しています。
このガイドは、昔の自分のように「何かしたいけど分からないことばかり」の学生に向けて作りました。完璧じゃなくていい。一歩踏み出すためのヒントを、ここで伝えていけたらと思っています。

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