① 佐藤 直樹さん(仮名)
大学3年・文系/Webサービス運営

起業のきっかけ
正直に言うと、最初は「起業しよう!」なんて全然思ってなかった。
ただ、コンビニと居酒屋のバイトを掛け持ちしてて、
「この生活、いつまで続くんだろ…」って思い始めたのが全部の始まり。
テスト期間もシフト入れなきゃいけないし、
急な予定が入ると店長に気を使うし、
時給もずっと同じ。
「もっと自由にお金稼げたらいいのに」って、
ある日スマホ見ながらぼーっと考えてた。
そんなとき、YouTubeで
「学生が作ったWebサービスで月5万円」
みたいな動画が流れてきて、
「え、これ自分でもできるんじゃね?」って思ったのが最初の一歩。
アイデアが生まれた背景
当時、ゼミのグループLINEで
「この資料どこ?」「誰か持ってない?」
ってやり取りがめちゃくちゃ多かった。
Googleドライブ、LINE、メール、
みんなバラバラで、
「毎回探すのダルすぎ…」ってずっと思ってた。
そこで
「学生向けに、授業資料だけをまとめて管理できる
シンプルなWebサービスあったら便利じゃね?」
って思った。
最初は
「どうせ無理だろ」
「プログラミングできないし」
って思ってたけど、
調べたら今って
・無料のツール
・テンプレ
・解説動画
が山ほどある。
「完璧じゃなくていいから、とりあえず作ってみるか」
ってノリで始めた。
苦労したこと
一番キツかったのは、
最初の3ヶ月、ほぼ誰にも使われなかったこと。
時間かけて作ったのに、
登録者ゼロの日も普通にあった。
「俺、何やってんだろ…」
「バイト入った方がマシじゃね?」
って何回も思った。
あと、
周りに相談できる人がいなかったのも正直しんどかった。
友達に話しても
「すごいね」って言われるだけで、
具体的なアドバイスはもらえない。
でも、
ゼミの後輩に
「これ地味に便利です」
って言われたとき、
めちゃくちゃ救われた。
今、感じていること・後輩たちへのメッセージ
今は月10万円くらいだけど、
バイトより自由だし、
「自分で作ったものでお金が生まれる」
って感覚が一番デカい。
起業って聞くと
・才能
・資金
・すごいアイデア
が必要だと思いがちだけど、
実際は
「ちょっとした不便」
から始まることが多いと思う。
もし迷ってるなら、
とりあえず小さく始めてみてほしい。
失敗しても、
学生のうちは全部経験になるから。