起業家に向いている性格とは?

TOC

20代学生がゼロから起業する前に知っておきたい「リアル」

「自分って、起業に向いてますか?」

これ、ほんとによく聞かれます。

私も起業した後、辛い時に毎回「自分は起業に向いていたのか?」「自分は経営者に向いていないんじゃないか」と何度も何度も思ったものです。

・人見知りなんです
・メンタル弱いです
・リーダータイプじゃないです
・目立つの苦手です

…だから無理ですよね?と。

でも正直に言うと、
“起業家向きの性格”なんて最初から存在しません。

あるのは、
「起業家っぽい思考習慣」だけ。

この記事では、

  • 起業家に多い性格の特徴
  • 向いていないと言われがちな性格の真実
  • 性格よりも重要な考え方
  • 大学生のうちに身につけたい行動習慣

を、きれいごと抜きで話します。

読み終わる頃には、
「向いてるかどうか」より
「どう作るか」に意識が変わっているはずです。


起業家=スーパーマン、ではない

まず誤解を壊しましょう。

起業家って、

  • 社交的で
  • 自信満々で
  • メンタル鋼で
  • いつも前向き

そんなイメージありませんか?

でも実際は、

  • 人見知り
  • 心配性
  • 口下手
  • 失敗だらけ

こういう人、めちゃくちゃ多いです。

違いはひとつ。

性格じゃなく「行動の仕方」が違う。

ここが本質です。


起業家に多い7つの特徴(でも生まれつきじゃない)

① 完璧より行動

起業で伸びる人は、
60点で出します。

学生起業で止まる人は、

  • もっと勉強してから…
  • もう少し準備してから…
  • 完璧になってから…

と言って、半年経ちます。

起業家は逆です。

出す → 直す → また出す。

スピードが違う。

これは才能じゃなく、選択です。


② 失敗を“自分否定”にしない

商品が売れない。
SNSが伸びない。
サービスに反応がない。

ここで

「自分はダメだ」

と思うか、

「やり方が違ったな」

と思うか。

後者を選べる人が続きます。

失敗=データ。
失敗=改善材料。

感情より分析。

これだけで未来は変わります。


③ お金の話から逃げない

「好きなことを仕事に」

いい言葉です。

でも、
収益モデルがないと趣味で終わります。

・誰が払うのか
・いくら払うのか
・利益はいくら残るのか

ここを考えられる人は強い。

大学生のうちは、
お金の設計を学ぶだけで一気に差がつきます。


④ 不安でも決める

起業は正解がありません。

「これでいいのか?」は一生つきまといます。

でも進む人は、

不安でも決める。
決めてから修正する。

待っている人は、

安心材料が揃うまで動かない。

この差は大きい。


⑤ 学びを止めない

起業家はオタクです。

・本を読む
・YouTubeを見る
・成功事例を研究
・人に会いに行く

しかも、行動に変換する。

特に大学生は強い。

時間があります。
吸収力もあります。

社会人より伸びる土壌がある。


⑥ 「自分が」より「誰のため?」

起業は自分を輝かせるゲームではありません。

「誰の悩みを解決するか?」

これを考えられる人は自然と売れます。

たとえば、

・就活が不安な学生
・お金に困っている学生
・スキルがなくて焦っている学生

“自分が過去に悩んだこと”は、最高のビジネス種になります。


⑦ 地味なことを続けられる

起業は派手じゃない。

地味です。

・毎日投稿
・毎日改善
・毎日分析

3ヶ月で結果が出る人は少ない。

でも、1年続けた人はほぼ残ります。

結局、勝つのはコツコツ型。


「起業に向いてない性格」は本当に不利?

よく言われる性格。

  • 内向的
  • 人見知り
  • 心配性
  • 慎重派

実は、これ全部武器になります。

内向型の強み

  • 1人作業が苦にならない
  • 深く考えられる
  • 集中力が高い

→ ブログ・コンテンツ系に最適。

心配性の強み

  • リスクを想定できる
  • 計画性がある
  • 無駄な失敗を減らせる

→ お金管理に強い。

性格は変えなくていい。
使い方を変えればいい。


起業家に一番必要なのは「性格」じゃない

ここが一番大事。

起業に必要なのは、

👉 起業家マインド

つまり、

  • 他人のせいにしない
  • 改善を続ける
  • 行動で示す
  • 学び続ける

これだけ。

しかも全部、後天的。

今日から作れます。


20代学生が今から身につけるべき思考

もし今あなたが、

「起業ちょっと興味あるけど怖い」

と思っているなら、まずこれだけ意識してください。

  • 完璧より行動
  • 小さく始める
  • 失敗を記録する
  • 継続日数を伸ばす

いきなり会社を作る必要はありません。

たとえば、

・ブログで情報発信
・SNSでテーマ特化発信
・小さなサービス販売

初期費用を抑えて始められるものからで十分です。

実際、多くの学生が
情報発信→収益化→事業拡大
というルートを取っています。


性格に自信がない人へ

はっきり言います。

「自分は向いてないかも」と悩む人ほど、実は可能性が高い。

なぜか?

  • 真剣に考えている
  • 失敗を怖がれる
  • 軽く考えていない

これは責任感の証拠。

起業は才能より、覚悟の積み重ねです。


まとめ|起業家の性格は“作れる”

  • 起業家に決まった性格はない
  • 向いているかは、後から決まる
  • 性格より思考習慣が重要
  • 大学生は挑戦コストが低い

最初の一歩は小さくていい。

行動した瞬間から、
あなたの“起業家性格”は育ち始めます。


ミニ要約

✔ 起業家向きの性格は生まれつきではない
✔ 共通点は「行動・改善・継続」
✔ 内向的・心配性でも武器になる
✔ 一番重要なのは起業家マインド
✔ 小さく始めれば、性格は後からついてくる

「向いているか?」ではなく、
「どう育てるか?」で考えてみてください。

その瞬間から、もう一歩前に出ています。

こちらの記事もあわせて読んでみて下さい。

Let's share this post !

Author of this article

大学生の頃の自分は、「いつか何かやりたいな」と思いながらも、何をすればいいか分からず、正直モヤモヤしていました。そんなある日、地元の喫茶店でたまたま車屋の社長と出会ったことが、人生のきっかけになります。
「自分もやってみよう」と思い、21歳のときに車の仕入れと販売をスタート。実家の自分の部屋に電話線を引き、名刺を作り、今思えばかなり手探りで“起業っぽいこと”を始めました。
就活はせずに学生のまま起業を目指しましたが、現実はうまくいかず、卒業後はいったんフリーターに。それでも起業への気持ちは消えず、社会経験を積もうと広告代理店に就職しました。そこで学んだことを活かし、26歳で独立。広告代理店を立ち上げ、今は40代となり会社を経営しています。
このガイドは、昔の自分のように「何かしたいけど分からないことばかり」の学生に向けて作りました。完璧じゃなくていい。一歩踏み出すためのヒントを、ここで伝えていけたらと思っています。

TOC