20代学生が投資をした方がいい理由

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20代学生が投資をした方がいい理由

― 起業を目指すなら「お金の経験値」は早く積んだ方がいい ―

「投資って、お金持ちがやるものじゃないの?」
「学生が投資するのは早すぎる気がする」
「失敗したら怖い…」

こう思う20代学生はかなり多い。
でも、結論から言うと、
起業を考えている学生ほど、投資は早く始めた方がいい。

理由はシンプルで、
投資は「お金を増やす手段」以前に、
起業に必要な考え方を身につける最高の教材だから。

① 投資は「お金の勉強」を実体験でできる

起業すると必ず向き合うのが
✔ 売上
✔ コスト
✔ 利益
✔ リスク

でも、学生のうちは
これをリアルに体験できる場がほとんどない。

投資は、
少額でも「自分のお金」で判断する経験ができる。

・なぜこの商品を選んだのか
・なぜこのタイミングなのか
・下がったときにどう感じたか

これ全部、
将来ビジネスで意思決定するときの感覚につながる。

机の上の勉強より、
実際にお金を動かした経験の方が
何倍も身につく。

② 若い最大の武器は「時間」

20代学生の一番の強みは、
失敗してもやり直せる時間があること。

投資で多少失敗しても、
・生活が破綻する
・家族を養えなくなる
という状況にはなりにくい。

逆に、
社会人になってから初めて投資をすると、

「失敗したらどうしよう」
「今さら怖い」

となって、
一歩も踏み出せなくなる人が多い。

学生のうちに
小さな失敗を経験しておくことは、
将来の大きなリスクを避けることにつながる。

③ 投資は「リスク管理」を学ぶ訓練

投資というと
「儲かる・儲からない」
だけに目が行きがちだけど、
本質はそこじゃない。

本当の価値は、
リスクをどう考えるかを学べること。

・全額突っ込まない
・余裕資金でやる
・最悪のケースを想定する

これはそのまま起業に当てはまる。

起業で失敗する人の多くは、
「リスクを考えていなかった」
これに尽きる。

投資を通して
「失っても立て直せる範囲」を
体感できるのは大きい。

④ 「お金が働く感覚」を知れる

バイトで稼ぐお金は、
自分が動かないと増えないお金

でも投資は、
お金そのものが働く。

・寝ている間
・授業を受けている間
・遊んでいる間

それでも増減する。

この感覚を一度知ると、
「労働だけが収入源じゃない」
と気づける。

起業家にとってこの視点はかなり重要。

⑤ 投資=ギャンブルという誤解を壊せる

投資に手を出さない学生ほど、
「投資=危ない」
「損するもの」
と思い込んでいる。

でも、
少額・長期・分散
という考え方でやれば、
ギャンブルとは真逆。

むしろ、
何も学ばずに大きな勝負をする方が危険

学生のうちに
正しい距離感を知っておくと、
変な儲け話にも引っかかりにくくなる。

⑥ 起業資金を作る土台になる

最初から
「投資で大金を稼ごう」
と思う必要はない。

月数千円〜数万円でもいい。

それでも続けていくと、

・貯める習慣
・増やす意識
・お金を雑に使わなくなる

こうした変化が起きる。

これはそのまま
起業資金を作る力につながる。

⑦ 投資経験が「信用」になることもある

将来、

・経営者と話すとき
・投資家と話すとき
・お金の話が出たとき

「学生の頃から少額投資してました」
と言えるだけで、
話がスムーズになることがある。

お金に対して
無知じゃない、
逃げてきていない、
という証明になる。

⑧ 投資を通して「感情」をコントロールできる

投資をすると必ず経験する。

・上がって嬉しい
・下がって不安
・焦って判断したくなる

これ、
起業でも全く同じ感情が出る。

投資は
感情と判断を切り離す練習になる。

感情のまま動く人は、
ビジネスでも失敗しやすい。

投資を始めるときの考え方(学生向け)

・生活費には手を出さない
・少額でいい
・すぐ結果を求めない
・勉強しながらやる

これを守れば、
投資は怖いものじゃなくなる。

まとめ:投資は「起業の予習」

20代学生にとって投資は、

✔ お金の勉強
✔ 判断力の訓練
✔ リスク感覚の習得
✔ 起業マインドの土台

を一気に学べる最高の教材。

投資は
「お金持ちになるためのもの」
ではなく、
起業家になる準備

少額でもいい。
早く経験した人ほど、
将来の選択肢は確実に増える。

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Author of this article

大学生の頃の自分は、「いつか何かやりたいな」と思いながらも、何をすればいいか分からず、正直モヤモヤしていました。そんなある日、地元の喫茶店でたまたま車屋の社長と出会ったことが、人生のきっかけになります。
「自分もやってみよう」と思い、21歳のときに車の仕入れと販売をスタート。実家の自分の部屋に電話線を引き、名刺を作り、今思えばかなり手探りで“起業っぽいこと”を始めました。
就活はせずに学生のまま起業を目指しましたが、現実はうまくいかず、卒業後はいったんフリーターに。それでも起業への気持ちは消えず、社会経験を積もうと広告代理店に就職しました。そこで学んだことを活かし、26歳で独立。広告代理店を立ち上げ、今は40代となり会社を経営しています。
このガイドは、昔の自分のように「何かしたいけど分からないことばかり」の学生に向けて作りました。完璧じゃなくていい。一歩踏み出すためのヒントを、ここで伝えていけたらと思っています。

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