SNSから売上につながる人・つながらない人の違い

今の時代、起業するにあたり、ほぼ全員がSNSを使います。

  • とりあえずXを始める
  • Instagramで発信してみる
  • 毎日投稿を頑張る

でも、しばらくすると明確な差が出てきます。

  • SNSから自然に相談が来る人
  • フォロワーはいるのに売上ゼロの人

この差は、才能やセンスの差ではありません。SNSから売上につながるかどうかは、最初の考え方と設計で、ほぼ決まります。

この記事では、

  • なぜSNSから売上につながらないのか
  • 売上につながる大学生起業家が必ずやっていること
  • 両者の決定的な違い

を、かなり現実的に書いていきます。是非お読み下さい。


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大前提としてSNSは「売る場所」ではない

ここを誤解したままSNSを使うと、ほぼ確実に売上につながりません。SNSから売上につながる人は、SNSをこう捉えています。

SNSは、「売る場所」ではなく「信頼を事前に作る場所」

逆に、売上につながらない人は、

  • 投稿で売ろうとする
  • 集客しようとする
  • 成果を出そうと焦る

この時点で、方向がズレています。


違い① SNSの「目的」が違う

❌ 売上につながらない人の目的

  • フォロワーを増やす
  • バズる
  • 目立つ

⭕ 売上につながる人の目的

  • 誰に何を相談してもらいたいかを明確にする
  • 初対面でも話が早くなる状態を作る

売上につながる人は、

「このアカウントを見た人が、自分をどう理解するか」

を最初に設計しています。


違い② 投稿内容の「視点」が違う

❌ 売上につながらない人

  • 自分が言いたいことを書く
  • 自分の頑張りを書く
  • 自分の成長を書く

⭕ 売上につながる人

  • 相手が悩んでいるであろうことを書く
  • 相手が勘違いしやすい点を書く
  • 相手が動けなくなる原因を書く

主語が、

  • 「自分」か
  • 「相手」か

ここが、決定的な違いです。


違い③ SNSの使い方が「単発」か「導線」か

売上につながらない人は、

  • 1投稿ごとに結果を求める
  • 反応がないと落ち込む

という使い方をしています。一方、売上につながる人は、

SNS全体を「説明書」として使っている

  • プロフィールで何者か分かる
  • 過去投稿で考え方が分かる
  • 発信内容に一貫性がある

だから、

  • DMが来た時
  • 紹介された時

に、話が一気に早くなります。


違い④ 「売り込み」への距離感が違う

❌ 売上につながらない人

  • 売るのが怖い
  • でも売らなきゃと焦る
  • 結果、営業っぽい投稿になる

⭕ 売上につながる人

  • SNSでは売らない
  • 相談されたら提案する
  • 無理に売らない

売上につながる人は、

SNSで売ろうとしないから、売上につながる

という逆説を理解しています。


違い⑤ ヒアリング前提でSNSを使っているか

売上につながらない人は、

  • SNS → 商品紹介
    という直線的な流れを想定しています。

一方、売上につながる人は、

SNS → 相談 → ヒアリング → 提案

という流れを前提にしています。だからSNSでは、

  • 断定しない
  • 余白を残す
  • 「相談してください」と書く

この設計があるかどうかで、売上は大きく変わります。


違い⑥ フォロワー数への向き合い方が違う

売上につながらない人ほど、

  • フォロワー数を気にする
  • 伸びている人と比べる
  • 焦る

売上につながる人は、

フォロワー数を“集客力”ではなく“母数”としか見ていない

  • 100人でも相談が来ればOK
  • 1,000人でも来なければ意味がない

この割り切りが、SNSを楽に続けさせます。


違い⑦ SNS以外の行動量が違う

SNSから売上につながる人は、実はSNS以外でも動いています。

  • 直接話を聞く
  • オフラインで相談に乗る
  • 小さな案件をやる

この経験が、

  • 投稿の中身を濃くする
  • 現実味を出す
  • 信頼感を生む

結果として、SNSが売上につながる場所になります。SNSだけで完結させようとする人ほど、売上につながりません。


なぜ大学生では、この差が広がりやすいのか?

理由は明確です。

  • 結果を急ぎすぎる
  • 正解が見えにくい
  • 比較対象が多い

起業では、SNSが一番「成果が見えにくい努力」になります。だからこそ、

正しい使い方をしているかどうか

で、差が一気に広がります。


SNSから売上につなげるためのシンプルな問い

迷ったら、この問いを使ってください。

「この投稿を見た人は、相談した時に“話が早そう”と思うか?」

YESなら、売上につながる投稿です。NOなら、集客目的では不要です。


大学生へのメッセージ

SNSから売上につながらないと、

  • 自分には向いていない
  • 才能がない

そう感じてしまいがちです。でも、ほとんどの場合は違います。つながらない原因は、あなたではなく“設計”です。

  • SNSで売らない
  • 信頼を先に作る
  • 相談をゴールにする

これだけで、SNSは一気に売上につながりやすくなります。起業においてSNSは、

  • 勝負の場
  • 評価の場

ではありません。「未来の自分を助けるための仕込み」です。焦らなくていい。派手じゃなくていい。

ちゃんと“売上につながる形”で、淡々と続けてみて下さい。応援しています。お時間のある方は下記も是非お読みください。

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Author of this article

大学生の頃の自分は、「いつか何かやりたいな」と思いながらも、何をすればいいか分からず、正直モヤモヤしていました。そんなある日、地元の喫茶店でたまたま車屋の社長と出会ったことが、人生のきっかけになります。
「自分もやってみよう」と思い、21歳のときに車の仕入れと販売をスタート。実家の自分の部屋に電話線を引き、名刺を作り、今思えばかなり手探りで“起業っぽいこと”を始めました。
就活はせずに学生のまま起業を目指しましたが、現実はうまくいかず、卒業後はいったんフリーターに。それでも起業への気持ちは消えず、社会経験を積もうと広告代理店に就職しました。そこで学んだことを活かし、26歳で独立。広告代理店を立ち上げ、今は40代となり会社を経営しています。
このガイドは、昔の自分のように「何かしたいけど分からないことばかり」の学生に向けて作りました。完璧じゃなくていい。一歩踏み出すためのヒントを、ここで伝えていけたらと思っています。

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