地方の大学生がSNS発信で不利にならない考え方

地方大学生がSNS発信を始めようとすると、ほぼ必ず次のような不安にぶつかります。

  • フォロワーが増えないのでは
  • 東京の人の方が有利なのでは
  • ネタがなさそう
  • 見られる気がしない

この不安は自然です。しかし、起業支援の現場で実際に成果を出している大学生を見ていると、この前提自体が間違っていることが分かります。

地方大学生は、SNS発信で不利ではありません。不利だと思い込んでいるだけです。

そしてその思い込みこそが、一番のブレーキになっています。正直、内容によっては、地方でのSNS戦略の方が上手くいく事も多いです。東京に比べると競合も少ないですしね。今回はそのあたりを書いていきますので、是非ご覧下さい。


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SNSは「住んでいる場所」は関係ない

まず、最も重要な前提を確認しましょう。

SNSは、

  • 東京在住
  • 地方在住

を評価しません。評価されるのは、

発信内容が「誰の」「どんな役に立つか」

ただそれだけです。

  • どこに住んでいるか
  • どこの大学か

は、アルゴリズムにも読者にも、ほとんど関係ありません。


なぜ地方大学生は「不利だ」と感じてしまうのか?

不利に感じる理由は、実力ではなく情報の見え方にあります。


理由① フォロワー数が多い人を見すぎている

SNSを開くと、

  • フォロワー数万
  • 派手な実績
  • 成功ストーリー

が目に入ります。その多くは、

  • 東京在住
  • 起業歴が長い
  • すでに成功している

人たちです。これを見て、

「自分は勝てない」

と感じてしまう。しかしこれは、

完成形とスタート地点を比べているだけ

です。


理由② SNS=バズらないと意味がないと思っている

地方大学生が特に陥りやすい誤解です。

  • バズらないと意味がない
  • 何万フォロワーも必要

これは完全な勘違いです。起業初期に必要なのは、

「多くの人」ではなく「必要な人」

です。


起業におけるSNSの本当の役割

地方大学生がSNSを使う目的は、インフルエンサーになることではありません。

本当の役割はこれです。

「この大学生、ちゃんとしてるな」と思ってもらうための信用装置

です。

  • 営業しなくても
  • 自己紹介しなくても

SNSを見てもらうだけで、

人柄・考え方・姿勢が伝わる

この状態を作ることが、起業初期のSNS発信のゴールです。


地方大学生がSNSで有利になるポイント

ここから、地方の大学生だからこそ有利になる理由を解説します。


ポイント① 地方ネタは「一次情報」になりやすい

地方大学生の日常は、

  • 都会の人にとって未知
  • 同じ地方の大学生にとってはリアル

という、非常に強いポジションにあります。

  • 地方での生活
  • 地元の課題
  • 地方×大学生の視点

これは、

調べても出てこない一次情報

です。SNSでは、

一次情報=価値

です。これは当たり前の事ですが、重要な事です。


ポイント② 発信に「リアリティ」が出やすい

地方大学生の発信は、

  • 生活感がある
  • 背伸びしていない
  • 等身大

になりやすい。これは、起業初期のSNSでは大きな強みです。

なぜなら、

人は「すごい人」より「少し先を歩く人」を信用する

からです。


ポイント③ 比較されにくい=埋もれにくい

都会の起業アカウントは、

  • 似た発信
  • 似た実績
  • 似た言葉

が大量にあります。地方の大学生の発信は、

そもそも比較対象が少ない

そのため、

  • 印象に残りやすい
  • 覚えられやすい

というメリットがあります。


地方大学生がSNS発信でやるべき「考え方の転換」

ここが最重要です。


❌ ダメな考え方

  • フォロワーを増やさなきゃ
  • いいねが少ない
  • 反応がない

✅ 正しい考え方

  • 誰に見られたいか
  • 何の判断材料になりたいか
  • 見た人が安心するか

SNSは、

集客ツールではなく信用の履歴書

この意識を持った瞬間、発信内容は一気に変わります。


地方の大学生に向いているSNS発信テーマ

派手なテーマは不要です。

むしろ、以下のような内容が強い。

  • 地方で起業準備しているリアル
  • 大学生起業で悩んだこと・学んだこと
  • 地方ならではの不便・気づき
  • 小さな失敗と改善

これらはすべて、

同じ立場の大学生や、応援したい大人に刺さる発信

です。


フォロワーが少なくても仕事につながる理由

地方でSNSを使う最大のメリットは、

オフラインの信頼とSNSが直結すること

です。

  • 会った人が後でSNSを見る
  • 紹介前にSNSを確認される

このとき、

発信があるだけで安心材料になる

フォロワー数は、ほぼ見られていません。


地方大学生がSNSでやってはいけないこと

最後に、絶対に避けてほしい行動です。

  • 背伸びした成功アピール
  • 稼ぎ自慢
  • 地元を下げる発信
  • 急にビジネス感を出す

地方では、

態度の違和感が一瞬で信頼低下につながる

SNSも例外ではありません。


まとめ|地方大学生のSNSは「信用を積む場」

地方大学生がSNS発信で不利になることはありません。不利になるのは、

SNSをフォロワー勝負だと勘違いしたとき

です。

起業初期のSNSは、

  • 派手さ不要
  • バズ不要
  • 数不要

必要なのは、

「この人なら大丈夫そう」と思ってもらう発信

地方大学生は、

  • 等身大
  • リアル
  • 継続

という、SNSにおいて最も強い武器を最初から持っています。場所は関係ありません。

考え方ひとつで、地方大学生のSNSは最強の信用装置になります。SNSも1つ1つ大切に育てていって下さい。併せて下記も読んでみて下さい。

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Author of this article

大学生の頃の自分は、「いつか何かやりたいな」と思いながらも、何をすればいいか分からず、正直モヤモヤしていました。そんなある日、地元の喫茶店でたまたま車屋の社長と出会ったことが、人生のきっかけになります。
「自分もやってみよう」と思い、21歳のときに車の仕入れと販売をスタート。実家の自分の部屋に電話線を引き、名刺を作り、今思えばかなり手探りで“起業っぽいこと”を始めました。
就活はせずに学生のまま起業を目指しましたが、現実はうまくいかず、卒業後はいったんフリーターに。それでも起業への気持ちは消えず、社会経験を積もうと広告代理店に就職しました。そこで学んだことを活かし、26歳で独立。広告代理店を立ち上げ、今は40代となり会社を経営しています。
このガイドは、昔の自分のように「何かしたいけど分からないことばかり」の学生に向けて作りました。完璧じゃなくていい。一歩踏み出すためのヒントを、ここで伝えていけたらと思っています。

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