自分の好き・得意をサービスに変えるアイデア発想術

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スキルや資格がなくても「起業できる人」とは?

「特別なスキルはないし、自分は起業には向いてない」
「得意なことがパッと出てこない…」
「好きなことはあるけど、どうやってビジネスに変えるの?」

起業に興味はあるけれど、こう感じて立ち止まってしまう大学生は多くいます。

しかし、実際に成果を出している若手起業家の多くは、最初からスキルや実績があったわけではありません。では、なぜ彼らは一歩を踏み出せたのか?

答えはシンプルです。

✅「自分の“好き”や“得意”を、“誰かの役に立つカタチ”に変換する力」があったから。

この記事では、「好き・得意」から起業の種を見つけ、実際に“価値あるサービスや商品”に変えていくための思考法と発想術を、実例つきで書いていきますので是非読んでみて下さい。


STEP1「自分の中にある“種”」を棚卸しする

まずは、自分の「好き」「得意」「日常のこだわり」を書き出すことから始めましょう。

✅ 好きなこと(例)

  • カフェめぐりが好き
  • ノートや文具を選ぶのが好き
  • 人の話を聞くのが好き
  • 韓国カルチャーが好き
  • YouTubeで作業動画を見るのが好き

✅ 得意なこと(例)

  • 文章を書くのが得意
  • 人の悩みを聞いてまとめるのが得意
  • 情報を整理してわかりやすく伝えるのが得意
  • スケジュール管理が得意
  • 写真を撮るのが得意

✅ 人からよく褒められること(例)

  • 話しやすいと言われる
  • センスがいいと褒められる
  • 質問力が高いと評価される
  • まとめ資料が見やすいと評判

ここでのコツは、「小さなこと・当たり前すぎて気づかないこと」もリストに入れることです。なぜなら、自分にとって“当たり前”のことほど、他人にとっては“価値”になるからです。


STEP2「それって誰の役に立つか?」を考える

棚卸しをしたら、次はそれぞれに対して「誰の、どんな悩みを解決できそうか?」を考えます。

例1)「カフェめぐりが好き」

  • 近所でおしゃれなカフェを探している人
  • デートや女子会の場所に悩む人
  • SNSで「映える」写真を撮りたい人

→ SNSでカフェ紹介×写真を発信する「ローカルメディア」になる


例2)「スケジュール管理が得意」

  • 予定が立てられない人
  • テスト前に焦る大学生
  • タスクがごちゃごちゃして困っている人

→ オリジナルのToDoリストテンプレートを作ってPDF販売
→ 時間術コーチングとしてZoom相談を提供


例3)「人の話を聞くのが好き」

  • 将来に不安を抱えている高校生
  • 就活や進路で悩む同世代
  • 副業・SNS発信に一歩踏み出せない人

→ LINE相談・noteでの体験記販売・傾聴サービス化が可能


STEP3「好き×得意×ニーズ」の掛け算でアイデアを生み出す

ビジネスの基本は、「市場のニーズ」に応えること。しかし大学生起業の最大の強みは、「自分の好き・得意」からニーズに“寄せていける”ことです。

発想フレーム:好き×得意×ニーズ

好き得意想定ニーズアイデア
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美容・コスメまとめる力初心者向けに商品を整理したい初心者向け美容スタートガイド
人と話すこと聞き出す力誰にも相談できない悩みがある「あなたの話、聞きます」相談サービス
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STEP4「まずは小さく形にしてみる」

頭の中だけでアイデアを温めていても、実際に動いてみないと「価値があるかどうか」は分かりません。

だからこそ、“とにかく出してみる”ことが一番のテストです。

小さく始める方法

アイデア最初の一歩
レビュー記事noteで無料公開して反応を見る
デジタルテンプレCanvaで作成 → BOOTHで無料配布
LINE相談サービスXで「無料お試し相談」キャンペーンを実施
SNS運用サポート知人の事業やバイト先のSNSを練習として引き受ける
まとめ資料「〇〇のまとめPDF」を作成 → シェアして反応を確認

最初は有料じゃなくても構いません。「ありがとう」をもらえた瞬間から、あなたの好き・得意は“価値”になったと言えるのです。


STEP5 価値の見つけ方に迷ったときの4つの質問

アイデアが思いつかないときは、以下の質問を使って自分に問いかけてみましょう。

  1. 友達に頼まれたことは何か?
     → 無意識に「得意なこと」が隠れています。
  2. SNSで無限に見てしまう投稿は何?
     → 情熱や関心の方向性が表れます。
  3. 「そんなの簡単だよ」と思うことは?
     → 他人には難しい“当たり前の才能”の可能性。
  4. 1日中やっていても疲れないことは?
     → 続けやすく、価値提供につながりやすい。

まとめ:あなたの“好き”には、価値がある

「スキルがないから起業できない」のではなく、「自分の好きや得意を価値に変える方法を知らないだけ」なのです。

  • 自分の中にある「当たり前」を棚卸しする
  • 誰の役に立てそうか考える
  • 好き×得意×ニーズの掛け算でアイデアを出す
  • 小さく形にしてテストしてみる
  • 感謝される体験を積み重ねる

この繰り返しこそが、あなたにしかできない“自分起業”の設計図です。


✅ 最初の行動リスト(今日からできる)

  1. 好きなこと・得意なことを10個ずつ書き出す
  2. 「それで誰の何を助けられるか?」を考える
  3. noteやSNSで発信してみる(無料でOK)
  4. Canvaで1つテンプレを作ってみる
  5. 友達に「自分って何が得意そう?」と聞いてみる

あなたの“好き”は、まだ誰にも知られていない宝物かもしれません。掘り起こすのは、今のあなたの行動です。

完璧じゃなくていい。ゼロからでもいい。“自分らしく”価値をつくる起業を、今日から始めてみませんか?

そして、まずは色々な情報を集めてみて下さい。最初から「これをやる」と決める必要はありません。まずは、いろんなビジネスの資料を見てみること。
下記の独立・開業のためのフランチャイズ比較サイトで、色々なビジネスの資料請求ををして見てみる事も1つ。そうすれば、ビジネスのアイデアも見えてくるかもしれません。

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Author of this article

大学生の頃の自分は、「いつか何かやりたいな」と思いながらも、何をすればいいか分からず、正直モヤモヤしていました。そんなある日、地元の喫茶店でたまたま車屋の社長と出会ったことが、人生のきっかけになります。
「自分もやってみよう」と思い、21歳のときに車の仕入れと販売をスタート。実家の自分の部屋に電話線を引き、名刺を作り、今思えばかなり手探りで“起業っぽいこと”を始めました。
就活はせずに学生のまま起業を目指しましたが、現実はうまくいかず、卒業後はいったんフリーターに。それでも起業への気持ちは消えず、社会経験を積もうと広告代理店に就職しました。そこで学んだことを活かし、26歳で独立。広告代理店を立ち上げ、今は40代となり会社を経営しています。
このガイドは、昔の自分のように「何かしたいけど分からないことばかり」の学生に向けて作りました。完璧じゃなくていい。一歩踏み出すためのヒントを、ここで伝えていけたらと思っています。

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