理系大学生がフリーランスになるための準備

TOC

フリーランスは理系大学生にとって「最短ルートの起業」

理系大学生にとって、もっとも現実的でリスクの少ない起業手段のひとつが「フリーランスエンジニアになること」です。とくにプログラミング・Web制作・データ分析などのスキルを学んでいれば、就職せずとも自力で収入を得る道を開くことができます。

大学在学中に「月10万円」からスタートし、スキルと実績を積み上げれば、卒業時には「就職しない」という選択肢すら取れる可能性もあります。私は文系なので特にスキルはありませんでした(苦笑)私の場合はですね。

本記事では、ゼロからフリーランスエンジニアを目指す理系大学生に向けて、具体的な準備・学習・実践ステップを書いていきます。理系の大学生の皆さん、是非ご覧ください。


1. 「フリーランスエンジニア」とは何か?

✅ フリーランスエンジニアとは

企業や個人から案件ごとに業務委託を受けて働くエンジニアです。会社員と違い、就業時間や勤務場所に縛られず、成果物で報酬が決まります。

主な仕事のジャンル

分野内容目安報酬
Web制作ホームページやLPの構築3〜30万円/件
フロントエンド開発HTML/CSS/JSでUI構築月20〜50万円
バックエンド開発サーバーやデータベース構築月30〜80万円
モバイルアプリ開発iOS/Androidのアプリ制作月50〜100万円
AI・機械学習モデル構築・分析月50〜150万円
データ分析SQLやPythonでの分析5〜50万円/件

※初学者向けは「Web制作」や「LP構築」などが入りやすい。


2. 理系大学生に向いている理由

理系大学生は、以下のような素養をすでに持っているため、フリーランスエンジニアに向いています。

  • 論理的思考力:プログラムの構造理解やエラー解決に必要
  • 仮説検証力:開発や改善プロセスにそのまま活用可能
  • 数式や理論に強い:AIやデータサイエンス系でも活かせる
  • 新しい技術に対する好奇心:成長市場に柔軟に対応できる
  • 研究での独立思考:自走力が高い=フリーランス向き

3. ゼロから始めるステップ

ステップ①:分野を決める(できるだけ早く)

最初は以下のような観点で分野を決めるとスムーズです。

  • 💡 Web制作から始めて徐々にレベルアップ(習得コストが低い)
  • 💡 Pythonでデータ分析 or AI開発(理系分野との相性良)
  • 💡 大学の研究やバイト経験を活かせる分野(習得が早い)

自分の「得意・好き」と「市場のニーズ」が重なるところを選びましょう。


ステップ②:スキル習得のロードマップを作る

以下は、Web系フリーランスを想定したロードマップです。

【入門:1〜3ヶ月目】

  • HTML/CSS:Webページの骨組みと装飾
  • JavaScript(基礎):動的な動きの実装
  • Git/GitHub:コード管理の基本
  • VSCode:開発環境の整備

【初級:4〜6ヶ月目】

  • フレームワーク:React、Vue など
  • WordPress:企業HPやブログ制作でニーズ高
  • レスポンシブ対応:スマホ対応の実装
  • 案件の模写や自主制作

【実践:6ヶ月〜】

  • ポートフォリオ作成
  • クラウドソーシング応募
  • 実績の積み上げ → SNSやWebで発信

▶ 学習サイト例:Progate、ドットインストール、Udemy、N予備校、TECH CAMPなど


4. 実績ゼロから仕事を獲得する方法

「実績がないから案件が取れない…」と悩む前に、以下の3つを意識してください。

① 模擬案件を作ってポートフォリオ化

  • 架空の企業サイト、サービスLP、ブログサイトを作る
  • GitHub PagesやNetlifyで公開
  • ポートフォリオサイトにまとめて「見せる力」をつける

② クラウドソーシングサイトに登録

サイト名特徴
クラウドワークス初心者向け案件が多い
ランサーズ報酬がやや高め
ココナラ小さな案件から始められる
Wantedlyスタートアップ企業と出会いやすい

まずは「1万円以下の案件」から受けてみましょう。小さくても「納品→信頼」の流れを経験することが大切です。

③ SNS発信で仕事を呼び込む

  • X(旧Twitter)やInstagramで勉強記録を発信
  • 「Web制作 初学者」「LP 制作中」などのハッシュタグを活用
  • 地元の中小企業・店舗にDM営業をしてみるのもアリ

5. フリーランスとして最低限知っておくべきこと

✅ 契約やお金の話

  • 業務委託契約書は必ず交わす
  • 見積書・請求書を作れるようにしておく(ツール例:Misoca, freeeなど)
  • 振込先の口座(屋号付き口座が理想)を用意

✅ 開業届の提出(大学生でもOK)

  • フリーランスとして本格的に活動するなら税務署に「開業届」を提出
  • 青色申告のメリット(最大65万円控除)も活用できる

✅ 学業とのバランス

  • 無理な納期は受けない(信用を失う)
  • 卒論・就活と重なる時期は「スケジュール表」を徹底管理
  • 自分の体調・メンタル管理も意識(長く続けるために)

6. 卒業後の選択肢が広がる

大学生のうちからフリーランス経験を積むことで、以下のような道が開けます。

  • ✅ そのままフリーランスとして独立
  • ✅ 受託チームや小さな制作会社を自分で起業
  • ✅ 実績を武器にIT企業へ就職(ポートフォリオ採用)
  • ✅ エンジニア×理系専門性でコンサル寄りキャリアへ
  • ✅ 海外のリモート案件にチャレンジ(Upworkなど)

今の時代、「就職だけが正解ではない」からこそ、在学中に実績を作れるかがカギになります。


まとめ:理系大学生こそ、エンジニアフリーランスを目指せ

  • 理系の論理性・探究心・自走力は、フリーランスに必要な素養
  • スキル習得 → ポートフォリオ → 案件受注の順で進める
  • 小さく稼ぎながら、学びと実績を積み上げる
  • SNS発信とクラウドソーシングの活用が突破口
  • 卒業時には「就職しない自由」も手に入るかもしれない

まずは無料で自分のスキルを登録してみて下さい。ココナラなら簡単に出来ます。まずは一歩進んでみましょう。

Let's share this post !

Author of this article

大学生の頃の自分は、「いつか何かやりたいな」と思いながらも、何をすればいいか分からず、正直モヤモヤしていました。そんなある日、地元の喫茶店でたまたま車屋の社長と出会ったことが、人生のきっかけになります。
「自分もやってみよう」と思い、21歳のときに車の仕入れと販売をスタート。実家の自分の部屋に電話線を引き、名刺を作り、今思えばかなり手探りで“起業っぽいこと”を始めました。
就活はせずに学生のまま起業を目指しましたが、現実はうまくいかず、卒業後はいったんフリーターに。それでも起業への気持ちは消えず、社会経験を積もうと広告代理店に就職しました。そこで学んだことを活かし、26歳で独立。広告代理店を立ち上げ、今は40代となり会社を経営しています。
このガイドは、昔の自分のように「何かしたいけど分からないことばかり」の学生に向けて作りました。完璧じゃなくていい。一歩踏み出すためのヒントを、ここで伝えていけたらと思っています。

TOC