「将来やりたいことが分からない」
「夢中になれるものが特にない」
「周りは目標を持っているのに、自分は何もない」
大学生から、最も多く聞く悩みがこれです。そして多くの人が、この状態を「ダメなこと」「遅れていること」だと思い込んでいます。
ですが、はっきり言います。やりたいことがない状態は、決してマイナスではありません。むしろ、起業という選択肢においては、大きな可能性を秘めています。さらに言うと、社会人の人たちを見てみて下さい。自分のやりたい事が明確になったうえで仕事をしていると思いますか?恐らく多くの大人もやりたいことがないまま日々を過ごしていると思います。大学生はまだまだこれから。焦らなくて大丈夫。今回はそのようなテーマで書いていきますので、是非読んでみて下さい。
実は・・・「やりたいことがある人」の方がつまずきやすい
一見すると、「やりたいことが明確な人」の方が有利に見えます。しかし起業の現場では、逆のケースも少なくありません。
・理想が高すぎて動けない
・こだわりが強く、修正できない
・最初の失敗で心が折れる
「これがやりたい」という強い思いがあるからこそ、うまくいかなかったときに、立ち直れなくなることもあります。一方で、やりたいことがない人はどうでしょうか。
・固定観念が少ない
・柔軟に方向転換できる
・結果を見て冷静に判断できる
これは、起業において非常に強い資質です。
「やりたいこと」は、最初から見つかるものではない
多くの大学生が誤解していますが、やりたいことは「考えて見つかるもの」ではありません。自己分析をいくらしても、本を何冊読んでも、頭の中だけでは答えは出ません。はっきり言って自己啓発系の本は意味ないです(苦笑)
なぜなら、やりたいことは「やってみた後」にしか分からないからです。
・少しやってみて、面白かった
・思ったより向いていなかった
・意外な作業にハマった
こうした体験の積み重ねによって、徐々に輪郭が見えてくるものなのです。
起業は「やりたいこと探し」を行動に変えられる
起業の最大の価値は、「考える前に、試せる」点にあります。
・小さくサービスを作ってみる
・簡単な仕事を受けてみる
・発信して反応を見る
これらはすべて、「やりたいことを見つけるための実験」です。
会社に入ると、配属・役割・評価が先に決まり、自由に試す余地は限られます。起業はその逆です。やりながら決められる。だからこそ、やりたいことがない人ほど相性がいいのです。
「やりたいことがない」は、逃げではない
「やりたいことがないから起業する」と聞くと、逃げの選択に見えるかもしれません。しかし実際は、その逆です。
やりたいことがない状態で起業するというのは、
・自分と向き合い
・試行錯誤し
・結果を受け止める
覚悟がなければできません。
何も決まっていないからこそ、すべてを自分で決める必要があります。これは、非常に主体的な選択です。
起業は「向いていること」を教えてくれる
起業をすると、必ず現実と向き合う瞬間が訪れます。
・人と話すのが意外と得意だった
・コツコツ作業が苦じゃなかった
・アイデアより改善が楽しかった
こうした気づきは、机の上では絶対に得られません。起業は、自分の適性を現実的に教えてくれる装置なのです。やりたいことがない人ほど、このフィードバックの価値は大きくなります。
大学生起業は「失敗しても意味がある」
大学生の起業は、最初から成功する必要はありません。
・うまくいかなかった
・途中でやめた
・思ったのと違った
それでも、「何も行動しなかった人」より、圧倒的に多くの情報を手にしています。
・自分が嫌なこと
・合わない環境
・続かない働き方
これが分かるだけでも、将来の選択は一気に楽になります。
「正解」を探すより、「仮説」を持てばいい
やりたいことがない人がやってしまいがちなのが、最初から正解を探そうとすることです。ですが、正解はありません。
起業に必要なのは、「これ、試してみようかな」という仮説だけです。
・うまくいけば続ける
・違えば変える
この繰り返しでしか、やりたいことは見えてきません。
やりたいことがない今は、スタート地点にすぎない
今、やりたいことがなくても大丈夫です。それは、まだ何も決まっていないだけ。決まっていないということは、どこにでも進めるということです。起業は、その可能性を現実の経験に変えてくれます。
起業は「見つける場所」ではなく「育てる場所」
最後に、最も大切なことを伝えます。起業は、やりたいことを「探す場所」ではありません。やりたいことを育てる場所です。最初は曖昧でいい。小さくていい。自信がなくてもいい。
動いた人だけが、「これは自分の仕事だ」と言える何かに出会えます。「やりたいことがない」それは、起業に向いていない理由ではありません。むしろ、起業を始める十分すぎる理由なのです。それでもどうしてもやりたいことを考えてみたいのであれば、逆から考えてみて下さい。「やりたくないことは何か?」これは私も結構考えます。色々な角度から自分を見てみて下さいね。
そして、まずは色々な情報を集めてみて下さい。
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