起業したいけど自信がない学生が最初にやるべきこと

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起業したいけど自信がない学生が最初にやるべきこと

― 自信は「持ってから始めるもの」ではなく「動いた結果ついてくるもの」

「起業に興味はあるけど、自分にできる気がしない」

「失敗したらどうしようと思うと、一歩が踏み出せない」

「周りは優秀そうな人ばかりで、自信が持てない」

起業を考える学生の多くが、最初にぶつかるのが

「やりたい気持ちはあるのに、自信がない」という状態です。

ですが、結論から言います。

起業前から自信満々な学生は、ほとんど存在しません。

むしろ、

✔ 不安がある

✔ 怖さがある

✔ 自信がない

こう感じている時点で、あなたは「現実を見ている健全な状態」です。

この章では、

起業したいけど自信がない学生が、最初に何をすべきかを

精神論ではなく、具体的・再現性のある行動レベルで解説します。

そもそも「自信がない」正体とは?

まず理解しておいてほしいのは、

自信がない原因は、性格でも能力でもありません。

ほとんどの場合、正体はこの3つです。

  • 知らないから不安
  • 経験がないから想像が膨らむ
  • 失敗=人生終了だと思っている

つまり、

👉 情報不足+経験不足+思い込み

これが「自信がない」の正体です。

逆に言えば、

正しい順番で行動すれば、自信は後から必ずついてきます。

自信がない学生が「いきなりやってはいけないこと」

最初に、やりがちなNG行動を押さえておきましょう。

❌ 完璧なビジネスアイデアを考え続ける

→ 一生スタートできません。

❌ 起業本を10冊読む

→ 知識だけ増えて行動できなくなります。

❌ SNSで成功者ばかり見る

→ 自信を削る行為です。

❌ 「向いているかどうか」を考え続ける

→ 行動しない限り、答えは出ません。

自信がない状態で大事なのは、

**考えることではなく「小さく確かめること」**です。

起業したいけど自信がない学生が最初にやるべき7ステップ

① 「起業=会社を作る」という思い込みを捨てる

多くの学生が、起業と聞くと

  • 法人設立
  • 大きなビジネス
  • 人を雇う

を想像します。

ですが、最初から会社を作る必要は一切ありません。

起業の本質は、

👉 「誰かの困りごとを解決して、お金をもらう経験」

これだけです。

まずは、

✔ 個人

✔ 小さく

✔ 失敗しても痛くない範囲

ここからで十分です。

② 「自信がつくまでやる」ではなく「やりながら自信をつける」

自信がない学生ほど、こう考えます。

「もう少し自信がついたら始めよう」

しかし、これは一生来ません。

現実は逆です。

  • 行動する
  • 小さな成功・失敗を経験する
  • 「意外とできた」と感じる
  • 自信が生まれる

自信は“結果”であって“条件”ではありません。

③ 100点を目指さず「10点でいいから出す」

自信がない人ほど、完璧を目指します。

  • 準備が整ってから
  • 知識が十分になってから
  • 失敗しない確信が持ててから

しかし起業では、

10点で出して、修正しながら30点→60点にする

このやり方が正解です。

まずは、

✔ 身近な人に声をかける

✔ 無料でもいいから提供してみる

✔ 反応を見る

これだけで十分な一歩です。

④ 「自分にできること」から考えない

自信がない学生は、よくこう考えます。

「自分に何ができるんだろう…」

ですが起業で大事なのは、

**「自分ができること」ではなく「相手が困っていること」**です。

  • 周りが面倒に感じていること
  • 誰もやりたがらないこと
  • ちょっとした不便

そこに、あなたが少し手を加えるだけで

立派なビジネスの芽になります。

⑤ 「失敗してもOKな前提」を先に作る

自信がない最大の原因は、

失敗を大きく捉えすぎていることです。

学生起業での失敗は、

  • 履歴書に傷がつく
  • 人生が終わる

どころか、

✔ 話せる経験になる

✔ 就活で評価される

✔ 成長スピードが上がる

というプラスになるケースがほとんどです。

最初から、

👉 「失敗してもOK」「ダメならやめる」

この前提を自分に許してください。

⑥ 数字ではなく「反応」を見る

自信がない学生は、

「いくら稼げるか」で考えがちです。

でも最初に見るべきは、

✔ 喜ばれたか

✔ 興味を持ってもらえたか

✔ お金を払ってもいいと言われたか

という反応です。

1人でも「助かった」「また頼みたい」と言われたら、

それは立派なスタートです。

⑦ 同じ立場の人とつながる

一人で考えていると、

不安はどんどん膨らみます。

  • 起業に興味がある学生
  • すでに小さく始めている学生

と話すだけで、

✔ 「自分だけじゃなかった」

✔ 「意外と普通の人ばかり」

と気づけます。

自信は、

環境によっても大きく左右されるのです。

自信がない学生ほど、起業に向いている理由

実は、

自信がない学生ほど、起業に向いているケースも多いです。

なぜなら、

  • 慎重に考える
  • 無茶をしない
  • 小さく検証する

という、起業において非常に重要な要素を

すでに持っているからです。

問題は「自信がないこと」ではなく、

動かずに止まってしまうことです。

まとめ|最初にやるべきことは「自信をつけること」ではない

起業したいけど自信がない学生が、

最初にやるべきことはたった一つです。

👉 「失敗しても痛くない一歩を踏み出すこと」

  • 完璧じゃなくていい
  • 小さくていい
  • 怖くていい

動いた人だけが、

「思っていたより大丈夫だった」

という感覚を手に入れます。

自信は、

考えて得るものではなく、動いた後についてくるものです。

あなたに必要なのは、勇気ではなく、小さな一歩だけです。

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Author of this article

大学生の頃の自分は、「いつか何かやりたいな」と思いながらも、何をすればいいか分からず、正直モヤモヤしていました。そんなある日、地元の喫茶店でたまたま車屋の社長と出会ったことが、人生のきっかけになります。
「自分もやってみよう」と思い、21歳のときに車の仕入れと販売をスタート。実家の自分の部屋に電話線を引き、名刺を作り、今思えばかなり手探りで“起業っぽいこと”を始めました。
就活はせずに学生のまま起業を目指しましたが、現実はうまくいかず、卒業後はいったんフリーターに。それでも起業への気持ちは消えず、社会経験を積もうと広告代理店に就職しました。そこで学んだことを活かし、26歳で独立。広告代理店を立ち上げ、今は40代となり会社を経営しています。
このガイドは、昔の自分のように「何かしたいけど分からないことばかり」の学生に向けて作りました。完璧じゃなくていい。一歩踏み出すためのヒントを、ここで伝えていけたらと思っています。

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