月10万 → 30万 → 100万のステップ

TOC

月10万 → 30万 → 100万のステップ

学生起業というと、いきなり「月100万」を目指したくなります。

しかし現実の成功者は、ほぼ例外なく段階を踏んで成長しています。

いきなり月100万を狙う人は、ほぼ確実に失敗します。

一方で、

月10万 → 月30万 → 月100万

この階段を一段ずつ登った人は、極めて高い確率で生き残ります。

このページでは、20代学生がゼロから起業して、

収入を安全に・再現性高く伸ばすための現実的ステップを完全解説します。

なぜ「段階成長」が絶対に必要なのか?

起業の収入は、運ではなく構造で決まります。

いきなり月100万を狙うと、

  • スキル不足
  • 実績不足
  • 信用不足

のまま、大きな勝負に出ることになります。

これは、免許を取ったばかりでF1に出るようなものです。

一方、段階成長には明確な意味があります。

STEP1:月10万円の壁

―「お客さんに選ばれる力」を身につける段階―

月10万円は、最初の大きな関門です。

ここを超えると、

起業は夢ではなく、現実になる

なぜなら、

  • 知らない人が
  • 継続的に
  • お金を払ってくれる

状態になるからです。

月10万の正体を分解する

月10万は、こう分解できます。

  • 1万円 × 10人
  • 2万円 × 5人
  • 5万円 × 2人

必要なのは「大勢」ではなく「少数の顧客」です。

月10万でやるべき戦略

この段階の最重要テーマは、

仕組みよりも、目の前の1人

です。

やるべきことは極めてシンプルです。

  • 誰の何を助けるか決める
  • 直接ヒアリングする
  • 直接提案する

広告・自動化・拡大は一切不要です。

月10万で身につく力

  • 価値を言語化する力
  • 断られても改善する力
  • 実際にお金をもらう経験

ここを飛ばすと、後で必ず詰みます。

STEP2:月30万円の壁

―「自分が動かなくても回る形」を作る段階―

月10万は「個人の力」。

月30万からは「ビジネスの力」に変わります。

この段階で重要なのは、

忙しくなりすぎないこと

月10万モデルをそのまま3倍にすると、

  • 体力が限界
  • 学業との両立不可
  • 成長が止まる

という状態になります。

月30万でやるべき戦略

テーマは仕組み化・再現化です。

具体的には、

  • サービス内容をテンプレ化
  • 作業手順をマニュアル化
  • 同じ売り方を繰り返す

属人性を下げることが最優先です。

単価アップ or 人数アップ

月30万は、次のどちらかで達成します。

  • 単価3万円 × 10人
  • 単価5万円 × 6人

月10万時代の「安売りモデル」から、

ちゃんとした価格モデルへ進化させます。

月30万で身につく力

  • ビジネスを設計する力
  • 時間単価を上げる力
  • 安定収入を作る力

ここから、起業が「仕事」になります。

STEP3:月100万円の壁

―「自分1人の限界」を超える段階―

月30万までは、1人でも可能です。

しかし、月100万は個人プレーでは限界が来ます。

この段階でのテーマは明確です。

自分がやらなくても回る構造を作る

月100万でやるべき戦略

ここで初めて必要になるのが、

  • 外注
  • チーム
  • 仕組み化の徹底

です。

自分は、

  • 営業
  • 企画
  • 改善

に集中し、作業は任せます。

数字構造で見る月100万

例えば、

  • 単価10万円 × 10人
  • 単価5万円 × 20人

すでに、

  • 商品が固まっている
  • 集客ルートがある
  • 再現性がある

状態でなければ達成できません。

月100万で身につく力

  • 人を使って成果を出す力
  • 仕組みを拡張する力
  • 経営者視点

ここで、あなたは「個人事業」から「経営」に進化します。

この順番を飛ばすと、必ず失敗する

よくある失敗パターンはこれです。

月10万を作れない

いきなり月100万を狙う

広告・投資に手を出す

失敗・撤退

これは、基礎工事なしでビルを建てる行為です。

学生起業こそ、このステップが最強

学生は、

  • 失敗できる
  • 生活費が低い
  • 時間がある

という最強の条件を持っています。

だからこそ、

焦らず、正しい階段を登る

これが、最短で成功する戦略です。

Let's share this post !

Author of this article

大学生の頃の自分は、「いつか何かやりたいな」と思いながらも、何をすればいいか分からず、正直モヤモヤしていました。そんなある日、地元の喫茶店でたまたま車屋の社長と出会ったことが、人生のきっかけになります。
「自分もやってみよう」と思い、21歳のときに車の仕入れと販売をスタート。実家の自分の部屋に電話線を引き、名刺を作り、今思えばかなり手探りで“起業っぽいこと”を始めました。
就活はせずに学生のまま起業を目指しましたが、現実はうまくいかず、卒業後はいったんフリーターに。それでも起業への気持ちは消えず、社会経験を積もうと広告代理店に就職しました。そこで学んだことを活かし、26歳で独立。広告代理店を立ち上げ、今は40代となり会社を経営しています。
このガイドは、昔の自分のように「何かしたいけど分からないことばかり」の学生に向けて作りました。完璧じゃなくていい。一歩踏み出すためのヒントを、ここで伝えていけたらと思っています。

TOC